広島市消防採用試験 受験情報まとめ

広島市消防採用試験合格への道のり

広島市消防採用試験 受験情報

広島市消防局は、広島市全域および安芸郡海田町、熊野町、坂町、山県郡安芸太田町、廿日市市を管轄しています。管轄面積は約1,457平方キロメートル、消防職員数は1,335名となっています。広島市消防局は、2部7課1室に分かれており、それぞれ、総務課、職員課、施設課、警防課(警防部)、救急課(警防部)、予防課(予防部)、指導課(予防部)、消防団室となっています。これに加え8消防署、32出張所が設置されています。広島市消防採用試験に合格したあとは、消防の基礎を学ぶために、広島県消防学校で全寮制のもと、初任教育を受けることになります。広島消防学校は、社会情勢の変化や技術の発展に的確に対応するために、住民から期待される水準を満たす消防に関わる知識および技能の効率的かつ効果的な収録を図り、適切公正、安全かつ能率的に業務を遂行できるよう、消防職員および消防団員の資質を高めることを教育基本方針としています。初任教育の期間は6カ月間です。授業は座学と実習があり、座学では公務員に必要な法律知識や火災のメカニズムについて学び、実習では心肺蘇生や消火訓練・消火機器の取扱訓練などを行っています。総時間数は805時間の訓練期間となります。

説明会では、より多くの試験情報を得られます。説明会への参加は、面接や論文対策にも有効ですので、ぜひ、説明会に参加しましょう。

広島市消防採用試験 募集要項

 

募集人数(Ⅰ種:大学卒程度)

5名程度

第1次試験

試験方法

教養試験 専門試験 小論文試験(第2次試験で評価)

日程

6月中旬

第2次試験

試験方法

個別面接試験 身体検査

日程

7月

第3次試験

試験方法

個別面接試験 集団討論試験 身体検査 体力試験

日程

8月上旬~9月上旬

試験の配点

第1次試験

教養試験150点 専門試験150点

第2次試験

面接試験300点 小論文試験200点

第3次試験

面接試験400点 集団討論試験200点 体力試験100点

募集人数(Ⅱ種:高校卒程度)

40名程度

第1次試験

試験方法

教養試験 小論文試験(第2次試験で評価)

日程

9月下旬

第2次試験

試験方法

個別面接試験 身体検査

日程

10月中旬~下旬

第3次試験

試験方法

個別面接試験 身体検査 体力試験

日程

11月

試験の配点

第1次試験

教養試験300点

第2次試験

面接試験300点 小論文試験200点

第3次試験

面接試験400点 体力試験100点

※年度によって若干の改訂あり

🌸広島市消防採用試験 合格のヒント🌸

消防は過去問がなく対策が難しくて不安でしたが、自治体別の合格セットに救われました。判断、数的は大の苦手だったけど、要点解説講座の90個の解法を使うと面白いくらい解けていきました。地元消防に合わせた問題集で過去にどんな出題があったかが分かり、自信を持って本試験に臨み合格できました。(埼玉県 M・Tさん)

消防士を目指し公務員サクセスを使い合格しました。仕事もあったので、早朝に自治体別問題集を取り組み、移動時間に要点解説講座の音声を聞き流しました。頻出問題の解法テクニックが全て音声で学べるのは画期的で、短時間でも解く力がつけられたと思います。まるで過去問を解いているように傾向を押さえられました。おかげで合格できました。効率よくやりたい方にお勧めします。(大阪府 S・Oさん)

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