福島県警察官採用試験 受験情報まとめ

福島県警察官採用試験合格への道のり

福島県警察官採用試験 受験情報

令和3年4月1日時点の福島県警察官は約3,700人です。

福島県警察の本部組織は主に6つの部署に分かれています。

警務部・生活安全部・地域部・刑事部・交通部・警備部と分かれており、これに加え、警察学校と県内22警察署が存在しています。

また、働き方改革にのっとり、「福島県警察ワークライフバランス等推進のための行動計画」を策定しています。この中では、職員1人当たりの年次有給休暇の平均取得日数を14日以上にすることを目指す、子どもの出生時における配偶者の出産休暇(3日)および育児休暇(5日)を可能な限り全日数取得することを目指す、令和8年4月1日までに県警の警察官に占める女性警察官の割合を12パーセントにすることを目指す、等の数値目標を掲げて、目標達成に努めています。

警察官採用試験に合格したあとは、警察官としての必要な知識・技能を学ぶために、全寮制の警察学校に入校します。

まず初任科(警察学校)で警察官としての必要な基礎的知識・技能を学び、その後、職場実習として、県内の警察署に配属され、そこで先輩や上司の指導の下、現場で活動を始めます。職場実習のあとは、初任補習科(警察学校)で、現場での経験を踏まえた、専門知識や技能の習得に努め、警察署での実務実習を行うに至ります。

説明会では、より多くの試験情報を得られます。説明会への参加は、面接や論文対策にも有効ですので、ぜひ、説明会に参加しましょう。

福島県警察官採用試験 募集要項

 

 第1回採用試験

募集人数(警察官A)

男性(福島県46名程度、警視庁3名程度) 

女性10名 

第1次試験

試験方法

教養試験(大学卒業程度) 論文試験

日程

5月中旬

第2次試験

福島県

試験方法

口述試験 適性検査 体力検査 身体検査

日程

6月下旬~7月上旬

※年度によって若干の改訂あり

警視庁

試験方法

口述試験 適性検査 体力検査 身体検査

日程

第1次試験の合格通知の際に通知

試験の配点

第1次試験

教養試験100点 論文試験60点

第2次試験

論文試験300点 

※年度によって若干の改訂あり

 第2回採用試験

募集人数(警察官A)

男性10名程度 女性5名程度 

第1次試験

試験方法

教養試験(大学卒業程度) 論文試験

日程

9月中旬

第2次試験

試験方法

口述試験 適性検査 体力検査 身体検査

日程

10月下旬

試験の配点

第1次試験

教養試験100点 論文試験60点

第2次試験

論文試験300点 

※年度によって若干の改訂あり

 採用試験

募集人数(警察官B)

男性(福島県45名程度、警視庁2名程度) 

女性13名程度

第1次試験

試験方法

教養試験 作文試験

日程

9月中旬

第2次試験

福島県

試験方法

口述試験 適性検査 体力検査 身体検査

日程

10月下旬

警視庁

試験方法

口述試験 適性検査 体力検査 身体検査

日程

第1次試験の合格通知の際に通知

試験の配点

第1次試験

教養試験100点 作文試験60点

第2次試験

口述試験300点

※年度によって若干の改訂あり

🌸福島県警察官採用試験 合格のヒント🌸

情報収集しても過去問が見つからず困っていた時、友達から、過去問がなくても的確な対策ができたと御社の問題集をすすめられました。公務員要点解説講座を繰り返し勉強するほど、自治体別の模試で点数が上がって自信がつき、結果、警察官になることができました。効果の大きさを実感しています。(神奈川県 J・Iさん)

警察官採用試験の出題範囲の広さに圧倒されていました。でも、公務員サクセスの要点解説講座では頻出問題が、予想問題集では自治体別に傾向がおさえてあるので、ポイントが分かり勉強が加速しました。解説も分かりやすく、過去問題集に近い形で勉強できたおかげで、試験本番でも解ける問題ばかりで、無事合格通知を手にしました。(広島県 K・Aさん)

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