宮古地区広域行政組合消防本部採用試験 受験情報
宮古地区広域行政組合消防本部は、岩手県宮古市、下閉伊郡山田町、岩泉町、田野畑村を管轄しており、管轄面積は2,672.43平方キロメートルにわたります。また、消防吏員数は204名となっています。宮古地区広域行政組合消防本部は、主に3つの課に分かれています。それぞれ、総務課(消防本部・消防署および分署に関する予算その他財務関係や、職員の任免および身分等に関する事務担当)、消防課(火災予防の査察および指導に関することや、火災原因調査・火災報告関係、危険物規制事務などを行う予防係と、消防・救急用機械器具の整備計画に関することや、消防計画・消防統計の作成、消防・救助技術の研究および指導などを行う警防係の2係)、指令課(管内すべての119番通報を受信し、受信内容から適切な部隊を編成、各署所や隊員に対して、迅速、的確な出動指令を担当)となっており、加えて3消防署、2分署が設置されています。採用試験に合格したあとは、消防の基礎を学ぶために岩手県消防学校で初任教育を受けることになります。初任教育の期間は、4月~9月までの6カ月ほどです。消防学校に入校後は寮生活をしながら初任教育を受けます。授業には座学と実習があり、座学では公務員に必要な法律知識や火災のメカニズムについて学び、実習では心肺蘇生や消火訓練・消火機器の取扱訓練などを行います。
説明会では、より多くの試験情報を得られます。説明会への参加は、面接や論文対策にも有効ですので、ぜひ、説明会に参加しましょう。
宮古地区広域行政組合消防本部採用試験 募集要項
採用試験倍率
県職員:3~10倍、市職員:10倍、消防士:5~10倍、警察官:3~6倍
これらの数値は全国平均の概算値です。実際の倍率は年度や地域によって変動します。
※年度によって若干の改訂あり
募集人数(初級消防) |
1名程度 |
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第1次試験 |
試験方法 |
教養試験 消防適性検査 人物試験(集団面接) |
日程 |
9月中旬 |
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第2次試験 |
試験方法 |
人物試験(個別面接) 体力試験 健康診断書の提出 |
日程 |
10月下旬 |
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試験の配点 |
第1次試験 |
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第2次試験 |
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消防は過去問がなく対策が難しくて不安でしたが、自治体別の合格セットに救われました。判断、数的は大の苦手だったけど、要点解説講座の90個の解法を使うと面白いくらい解けていきました。地元消防に合わせた問題集で過去にどんな出題があったかが分かり、自信を持って本試験に臨み合格できました。(埼玉県 M・Tさん)
消防士を目指し公務員サクセスを使い合格しました。仕事もあったので、早朝に自治体別問題集を取り組み、移動時間に要点解説講座の音声を聞き流しました。頻出問題の解法テクニックが全て音声で学べるのは画期的で、短時間でも解く力がつけられたと思います。まるで過去問を解いているように傾向を押さえられました。おかげで合格できました。効率よくやりたい方にお勧めします。(大阪府 S・Oさん)
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