福岡市消防職員採用試験 受験情報
福岡市は約160万人の市民が暮らす地域です。福岡市消防局には、1,000人以上の消防職員が勤務し、地域や市民の安心安全に貢献する役割を担っています。福岡市消防局の組織は、総務課、職員課、管理課のある総務部、教育課のある消防学校、警防課、消防団課、救急課、消防航空隊のある警防部、情報管理課と災害救急指令センターからなる情報指令部、予防課、指導課、査察課、防災センターのある予防部となっています。そして、東消防署、博多消防署、中央消防署、南消防署、城南消防署、早良消防署、西消防署の7つの消防署があります。防災センターは早良消防署のとなりにあり、火災や地震についての学習や体験をすることができます。消防活動に欠かせない消防機動力も充実しており、水槽付消防ポンプ自動車、はしご付消防ポンプ自動車、高規格救急自動車、消防ヘリコプター等を保有しています。女性消防職員の活躍も推進しており、現在もさまざまな職種で活躍しています。各種休暇や、母体保護のための職務免除、深夜勤務の制限など、仕事と家庭生活の両立を実現するための支援も多く用意されており、出産・育児を経て働き続けている女性消防職員が多いことも特徴的です。
説明会では、より多くの試験情報を得られます。説明会への参加は、面接や論文対策にも有効ですので、ぜひ、説明会に参加しましょう。
福岡市消防職員採用試験 募集要項
採用試験倍率
県職員:3~10倍、市職員:10倍、消防士:5~10倍、警察官:3~6倍
これらの数値は全国平均の概算値です。実際の倍率は年度や地域によって変動します。
募集人数 消防吏員A 22人、消防吏員B 22人 |
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消防吏員A 試験方法・配点 |
第一次試験 教養試験(配点100) 第二次試験 論文(配点40)、口頭試問(配点200)、体力試験、身体検査 |
日程 |
第一次試験:6月中旬 第二次試験: 体力試験 7月上旬 身体検査、口頭試問等 7月下旬~9月上旬 |
消防吏員B 試験方法・配点 |
第一次試験 教養試験(配点100) 第二次試験 口頭試問(配点200)、体力試験、身体検査 |
日程 |
第一次試験:9月下旬 第二次試験: 体力試験 10月中旬 身体検査、口頭試問 11月上旬~下旬 |
※年度によって若干の改訂あり
おすすめの学習資料
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🌸福岡市消防職員採用試験 合格のヒント🌸
消防は過去問がなく対策が難しくて不安でしたが、自治体別の合格セットに救われました。判断、数的は大の苦手だったけど、要点解説講座の90個の解法を使うと面白いくらい解けていきました。地元消防に合わせた問題集で過去にどんな出題があったかが分かり、自信を持って本試験に臨み合格できました。(埼玉県 M・Tさん)
消防士を目指し公務員サクセスを使い合格しました。仕事もあったので、早朝に自治体別問題集を取り組み、移動時間に要点解説講座の音声を聞き流しました。頻出問題の解法テクニックが全て音声で学べるのは画期的で、短時間でも解く力がつけられたと思います。まるで過去問を解いているように傾向を押さえられました。おかげで合格できました。効率よくやりたい方にお勧めします。(大阪府 S・Oさん)
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