酒田地区広域行政組合消防職員採用試験 受験情報
酒田地区広域行政組合消防本部は、山形県酒田市、庄内町、遊佐町を管轄しており、管轄面積は1060.53平方キロメートル、消防職員数は226名です。酒田地区広域行政組合消防本部は、主に4つの課に分かれています。それぞれ、総務課警防課、予防課、救急課、通信指令課に分かれており、これに加え1消防署、8分署が設置されています。消防職員における女性の割合は年々増加傾向にあることを受け、酒田地区広域行政組合消防本部でも、女性の力を最大限に活用していく組織の活性化を推進しており、施設面等の環境整備も整えています。消防職員採用試験に合格したあとは、消防の基礎を学ぶために山形県消防学校で初任教育を受けることになります。消防学校では、消防の責務を正しく認識させるとともに、人格の向上、知識・技術の修得、体力・気力の錬成、規律の保持、消防精神の育成等を目的として、公正かつ効果的に職務を遂行できるよう、教育訓練を実施しています。初任教育では、新規採用職員に対し、基礎的な技術の修得および団体生活を通じて規律と体力・気力の練磨を図り、消防職員としての必要な人格の形成を目的としています。専科教育では、警防・救急・救助・危険物・火災調査・特殊災害等に関する専門的な知識や技術を修得するとともに、職務遂行能力の向上を図っています。実日数112日間、時間数として800時間の教育、研修となっています。
説明会では、より多くの試験情報を得られます。説明会への参加は、面接や論文対策にも有効ですので、ぜひ、説明会に参加しましょう。
酒田地区広域行政組合消防職員採用試験 募集要項
採用試験倍率
県職員:3~10倍、市職員:10倍、消防士:5~10倍、警察官:3~6倍
これらの数値は全国平均の概算値です。実際の倍率は年度や地域によって変動します。
募集人数(消防A:大学卒程度)(消防B:高校卒程度)(職務経験者) |
若干名 |
||
第1次試験 |
消防A・B |
試験方法 |
教養試験 適性検査A 適性検査B |
日程 |
9月中旬 |
||
職務経験者 |
試験方法 |
職務基礎力試験 職務適応性検査 |
|
日程 |
9月中旬 |
||
第2次試験 |
試験方法 |
個人面接 体力測定 |
|
日程 |
10月下旬 |
||
試験の配点 |
第1次試験 |
‐ |
|
第2次試験 |
‐ |
※年度によって若干の改訂あり
おすすめの学習資料
試験対策を進める上で、適切な学習資料の選択は非常に重要です。
私たちが提供している「自治体別・公務員採用試験対策問題集」は、以下3つの特徴を持っています:
1.自治体別に過去問を徹底分析し、各自治体の出題傾向を反映
2.面接対策として想定質問と回答例を提供
3.公務員試験の頻出問題を1問5分で解説
この問題集を活用することで、志望する自治体に特化した効率的な学習が可能になります。
ご利用者の合格体験談もご確認ください。
🌸酒田地区広域行政組合消防職員採用試験 合格のヒント🌸
消防は過去問がなく対策が難しくて不安でしたが、自治体別の合格セットに救われました。判断、数的は大の苦手だったけど、要点解説講座の90個の解法を使うと面白いくらい解けていきました。地元消防に合わせた問題集で過去にどんな出題があったかが分かり、自信を持って本試験に臨み合格できました。(埼玉県 M・Tさん)
消防士を目指し公務員サクセスを使い合格しました。仕事もあったので、早朝に自治体別問題集を取り組み、移動時間に要点解説講座の音声を聞き流しました。頻出問題の解法テクニックが全て音声で学べるのは画期的で、短時間でも解く力がつけられたと思います。まるで過去問を解いているように傾向を押さえられました。おかげで合格できました。効率よくやりたい方にお勧めします。(大阪府 S・Oさん)
「自治体別・公務員採用試験対策問題集」に興味をお持ちの方は、以下から詳細をご確認頂けます。