福島県職員採用試験 受験情報
福島県は震災以降、18万人以上の人口が減少し、今後も減少傾向が続いていくと見込まれています。震災・原発事故からの復興と、急激な人口減少の克服に挑戦し、元気で魅力のある福島を創りあげるために「ふくしま創生総合戦略」を策定し、「福島ならでは」の地方創生の推進を基本理念に県づくりを推進しています。
また、「福島県人口ビジョン」に掲げる4つの基本目標の実現に向け、市町村や県民をはじめ企業や地域団体など地域の様々な人々、ふくしまを応援してくれる人々とのつながりを大切にしながら課題の解決に取り組んでいます。
「復興・再生」と「地方創生」を両輪で進めながら、普遍的な価値観に基づくSDGsなど持続可能な社会づくりの視点を意識した取り組みも行っています。
説明会では、より多くの試験情報を得られます。説明会への参加は、面接や論文対策にも有効ですので、ぜひ、説明会に参加しましょう。
福島県職員採用試験 募集要項
採用試験倍率
県職員:3~10倍、市職員:10倍、消防士:5~10倍、警察官:3~6倍
これらの数値は全国平均の概算値です。実際の倍率は年度や地域によって変動します。
※事務職のみ掲載
募集人数※1 | 大学卒程度 | 行政事務98名程度、警察事務7名程度 |
高校卒程度 | 行政事務12名程度、警察事務7名程度、市町村学校事務職員13名程度 | |
民間企業等職務経験者 | 行政事務6名程度 | |
試験方法 | 大学卒程度 | 第1次試験
・教養試験(多肢選択式)…120分 ・専門試験(多肢選択式)…60分 ・論文試験…60分 第2次試験 ・口述試験(個別面接2回、集団討論) ・適性検査 |
高校卒程度 | 第1次試験
・教養試験(多肢選択式)…120分 ・作文試験…60分 第2次試験(1回目) ・適性検査 ・口述試験(個別面接) 第2次試験(2回目) ・口述試験(集団討論、個別面接) |
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民間企業等職務経験者 | 第1次試験
・教養試験(多肢選択式)…90分 ・論文試験…60分 ・アピールシート試験…事前提出 第2次試験 ・口述試験(個別面接) ・適性検査 |
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日程※2 | 大学卒程度 | 第1次試験:6月中旬 第2次試験(1回目):7月上旬~中旬 第2次試験(2回目):7月下旬~8月上旬 |
高校卒程度 | 第1次試験:9月下旬 第2次試験(1回目):10月中旬 第2次試験(2回目):10月下旬 |
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民間企業等職務経験者 | 第1次試験:9月下旬 第2次試験:11月中旬 |
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試験の配点 | 大学卒程度 | 第1次試験
・教養試験、専門試験…180点 第2次試験 ・論文試験(実施は第1次試験)…30点 ・口述試験…250点 ・適性検査…(適否) |
高校卒程度 | 第1次試験
・教養試験…200点 第2次試験 ・作文試験(実施は第1次試験)…30点 ・口述試験…250点 ・適性検査…(適否) |
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民間企業等職務経験者 | 第1次試験
・教養試験…60点 ・論文試験(実施は第1次試験)…30点 ・アピールシート試験…90点 第2次試験 ・口述試験…210点 ・適性検査…(適否) |
※1,2:年度によって若干の改訂あり
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