福井県警察官採用試験 受験情報
福井県警は「安全で安心して暮らせる福井の実現」を令和3年の運営指針としています。
今年度は、「子ども、女性、高齢者を守る対策および犯罪を防止する取組の推進」「県民の安全を脅かす犯罪の徹底検挙」「特殊詐欺、暴力団犯罪などの組織犯罪対策の推進」「子どもと高齢者の安全確保など総合的な交通事故抑止対策の推進」「テロ、大規模災害等緊急事態対策の推進」「業務の効率化・デジタル化などの治安基盤の充実強化」に重点を置き活動しています。
令和3年4月1日現在の福井県警察官の人数は約2,000人です。
福井県警察の本部組織は主に5つの部署に分かれています。
それぞれ警務部・生活安全部・刑事部・交通部・警備部と分かれており、これに加え、警察学校と県内11警察署が存在しています。
警察官採用試験に合格したあとは、警察学校に入校します。
地域の安全を最前線で守る交番員も、悪質交通違反者を取り締まる白バイ隊員も、凶悪事件に立ち向かう捜査員も、みんな第一歩はここ「警察学校」から巣立ちます。一人前の警察官となるため、現場経験豊かな教官の厳しくも愛情あふれる指導のもと、志を同じくする仲間と寝食をともにし、絆を深めながら、現場で必要な知識・技能・気力・体力を身につけていきます。
説明会では、より多くの試験情報を得られます。説明会への参加は、面接や論文対策にも有効ですので、ぜひ、説明会に参加しましょう。
福井県警察官採用試験 募集要項
採用試験倍率
県職員:3~10倍、市職員:10倍、消防士:5~10倍、警察官:3~6倍
これらの数値は全国平均の概算値です。実際の倍率は年度や地域によって変動します。
採用試験
募集人数(警察官A) |
男性44名 女性8名 |
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第1次試験 |
試験方法 |
教養試験(大学卒業程度) 適性検査Ⅰ |
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日程 |
7月中旬 |
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第2次試験 |
試験方法 |
論文試験 身体的条件検査 体力試験 段位加点 口述試験 適性検査Ⅱ 資格加点 |
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日程 |
8月下旬 |
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試験の配点 |
第1次試験 |
教養試験100点 資格加点5点 |
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第2次試験 |
論文試験50点 体力試験50点 段位加点10点 口述試験200点 |
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募集人数(警察官B) |
男性(福井県19名、愛知県5名、滋賀県5名、京都府5名) 女性3名 |
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第1次試験 |
試験方法 |
教養試験(高校卒業程度) 適性検査Ⅰ |
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日程 |
9月中旬 |
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第2次試験 |
試験方法 |
作文試験 身体的条件検査 体力試験 段位加点 口述試験 適性検査Ⅱ 資格加点 |
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日程 |
10月下旬 |
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試験の配点 |
第1次試験 |
教養試験100点 資格加点5点 |
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第2次試験 |
作文試験50点 体力試験50点 段位加点10点 口述試験200点 |
※年度によって若干の改訂あり
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