青森県教員採用試験 受験情報まとめ

青森県教員採用試験合格への道のり

青森県教員採用試験 受験情報

青森県では、郷土への誇りや多様性を尊重し、創造力豊かな次世代を担う幼児児童生徒を育成するための学校教育を推進しています。子どもの学びを支援する学習環境の整備のために、指導計画等の整備、教材研究の深化、評価や指導の工夫、学校図書館やICTの導入などを行っています。

県内の教員のために「人間力」「指導力」「マネジメント力」の3つの質資向上とキャリアステージごとの指標を定め、長期的に教員としての能力やスキルを維持および向上できる取り組みを行っています。

キャリアステージごとの指標は、授業の指導や学び続ける探求心のほか、多様性の理解や同僚・家庭・地域との連携なども指標に含まれています。また、県の教員が目指すべき教員像として、社会性や使命感、指導力などの観点を掲げています。

説明会では、より多くの試験情報を得られます。説明会への参加は、面接・集団討論対策や、模擬授業対策にも有効ですので、ぜひ参加しましょう。

青森県教員採用試験 募集要項

※教員のみ掲載

募集人数※1 小学校教諭 約130名
中学校教諭 約80名
高等学校教諭 約20名
特別支援学校教諭(小学部・中学部・高等部) 約40名
養護教諭 約5名
栄養教諭 若干名
試験方法 全区分 1次試験 小学校教諭・特別支援学校教諭(小学部) 一般・教職教養試験、専門教科試験①②または各教科(国・社・算・理・生活・音・図・家・体・英語)
中学校教諭・特別支援学校教諭(中学部) 一般・教職教養試験、専門教科試験
高学校教諭・特別支援学校教諭(高学部) 一般・教職教養試験、専門教科試験
養護教諭 一般・教職教養試験、養護一般試験
栄養教諭 一般・教職教養試験、栄養一般試験
2次試験 集団討論、適性検査、小論文、実技検査(小学校、中学校・高等学校の保健体育、音楽、美術、書道、家庭、英語のみ)
日程※2 全区分 1次試験 7月下旬
2次試験 9月下旬
試験の配点 全区分 1次試験 一般・教職教養試験100点、専門教科試験100点(小学校のみ専門①200点、専門②120点)、特別支援教育に関する事項50点
2次試験 集団討論240点、小論文60点、実技検査100点

※1,2:年度によって若干の改訂あり

🌸青森県教員採用試験 合格のヒント🌸

過去問だけでなく模試も解いた方が良いと合格した友人から聞いて、御社の自治体別教員問題集を購入しました。仕事をしながらの私には有難い内容で、時間が無い中でも志望自治体の出題傾向が分かり重宝しました。そこからもう一度過去問を解くと、より点数がアップして自信がつきました。おかげで面接・集団討論も堂々臨むことができ、無事採用されました!本当にありがとうございました!(石川県 U・Fさん)

無理して予備校に行かず、独学して正解でした。最小費用で最大限の教員試験対策ができるという自治体別・合格フルセットに取り組むと、過去問さながら、本試験で問題集と同じような出題が見られ、集団討論もテキストで対策したテーマだったので、リラックスして議論できました。 面接・場面指導も音声講義が充実していて、本試験ギリギリまで車の中で1問1答しながら対策して、合格を勝ち取れました!(北海道 R・Tさん)