茨城県教員採用試験 受験情報
茨城県は、『活力があり、県民が日本一幸せな県』を基本理念とする「いばらき教育プラン」を策定し、未来をつくる人材の育成と、日本一子どもを産み育てやすい県を目指した教育施策を推進しています。
県教育委員会では、若い世代に教員を目指してもらうため、教育PRマンガ「きらきらと歩む日々」をホームページで連載しています。教員の日常や仕事内容、やりがいなど茨城の教員の魅力を紹介し、教員の志願者数増加に力を入れています。
教育活動において他の教職員の模範となる教職員や組織は「優秀教職員」として表彰しています。特に指導力向上に寄与している教員には「ティーチャー オブ ティーチャーズ(TOT)」の称号を付与し、研修会や「いばらき輝く教師塾」などの講師として指導力や経験を教育の充実に活かしています。
説明会では、より多くの試験情報を得られます。説明会への参加は、面接・集団討論対策や、模擬授業対策にも有効ですので、ぜひ参加しましょう。
茨城県教員採用試験 募集要項
※一般選考のみ掲載
募集人数※1 | 小学校教諭 |
約400名 | ||
中学校教諭 | 約280名 | |||
高等学校教諭 | 約130名 | |||
特別支援学校教諭 | 約90名 | |||
養護教諭 | 約14名 | |||
栄養教諭 | 約4名 | |||
試験方法 | 全区分 |
1次試験 | 教職専門…30分、専門教科…90分 | |
2次試験 | 小学校教諭
養護教諭 栄養教諭 |
小論文…60分、集団討論、個人面接 | ||
中学校教諭
高等学校教諭 |
口述試験(英語)、実技試験(音楽・美術・技術・家庭・保体)、小論文…60分、集団討論、個人面接 | |||
特別支援学校教諭 | 小論文…90分、集団討論、個人面接 | |||
日程※2 | 全区分 |
1次試験 | 6月下旬 | |
2次試験 | 8月中旬~下旬 | |||
試験の配点 | 全区分 |
1次試験 | 教職専門100点、専門教科・科目300点 | |
2次試験 | 個人面接240点、集団討論120点、小論文160点(中学校、養護、栄養)、小論文200点(高等学校、特別支援学校)、実技試験100点、口述試験100点 |
※1,2:年度によって若干の改訂あり
🌸茨城県教員採用試験 合格のヒント🌸
過去問だけでなく模試も解いた方が良いと合格した友人から聞いて、御社の自治体別教員問題集を購入しました。仕事をしながらの私には有難い内容で、時間が無い中でも志望自治体の出題傾向が分かり重宝しました。そこからもう一度過去問を解くと、より点数がアップして自信がつきました。おかげで面接・集団討論も堂々臨むことができ、無事採用されました!本当にありがとうございました!(石川県 U・Fさん)
無理して予備校に行かず、独学して正解でした。最小費用で最大限の教員試験対策ができるという自治体別・合格フルセットに取り組むと、過去問さながら、本試験で問題集と同じような出題が見られ、集団討論もテキストで対策したテーマだったので、リラックスして議論できました。 面接・場面指導も音声講義が充実していて、本試験ギリギリまで車の中で1問1答しながら対策して、合格を勝ち取れました!(北海道 R・Tさん)