神戸市教員採用試験 受験情報まとめ

神戸市教員採用試験合格への道のり

神戸市教員採用試験 受験情報

神戸市教育委員会では「授業改善」「放課後学習」「家庭学習」の3つを柱として教育に取り組んでおり、小学校では教科担任制が本格的にスタートしています。また小学校の全てで外国語授業を行っており、神戸市では1・2年生にも年間5時間程度の英語活動を実施しています。

神戸市では児童生徒の高い運動意欲を大切にしながら、さらなる体力向上を図り、運動内容の改善や、学習用パソコンを活用した運動意欲の向上、民間事業者や大学生と連携・協力した運動機会の確保などを積極的に行っています。

また国際教育にも力を入れており、令和4年9月からは政令指定都市で初めて小学校の全ての外国語授業をALT(外国語指導助手)と協働で実施して、「こうべ地球っ子プログラム」を推進しています。

説明会では、より多くの試験情報を得られます。説明会への参加は、面接・集団討論対策や、模擬授業対策にも有効ですので、ぜひ参加しましょう。

神戸市教員採用試験 募集要項

※教員職のみ掲載

募集人数※1 小学校教諭 110名
小学校教諭(英語コース) 10名
中学校・高等学校校諭 100名
特別支援学校教諭 30名
養護教諭 5名
栄養教諭 若干名
試験方法 全区分共通 1次試験 適性検査、筆記試験(教職・一般教養、専門教科(現職教員区分・任期付合格者区分・前年度1次合格者は免除、大学等推薦区分は書類選考により免除))、集団面接(任期付合格者区分は免除)
2次試験 筆記試験(小論文)、実技試験(小学英語コース、中高:音楽・美術・保健体育・技術・家庭・英語、養護、特支のみ)、面接(個人面接)
日程※2 全区分共通 1次試験 適性検査:6月中旬~下旬

筆記試験:6月下旬

面接試験(集団面接):7月上旬~7月中旬

2次試験 小論文:8月下旬

実技試験:8月中旬~8月下旬

面接(個人面接):8月中旬~9月上旬

試験の配点 全区分共通 1次試験 専門教科:120点

教職・一般教養:70点

面接試験(集団面接):120点

2次試験 小論文:90点(小学校英語コース、中・高校特別支援学校の実技有り、養護教諭は30点)

面接:210点

実技:60点

※1,2:年度によって若干の改訂あり

🌸神戸市教員採用試験 合格のヒント🌸

過去問だけでなく模試も解いた方が良いと合格した友人から聞いて、御社の自治体別教員問題集を購入しました。仕事をしながらの私には有難い内容で、時間が無い中でも志望自治体の出題傾向が分かり重宝しました。そこからもう一度過去問を解くと、より点数がアップして自信がつきました。おかげで面接・集団討論も堂々臨むことができ、無事採用されました!本当にありがとうございました!(石川県 U・Fさん)

無理して予備校に行かず、独学して正解でした。最小費用で最大限の教員試験対策ができるという自治体別・合格フルセットに取り組むと、過去問さながら、本試験で問題集と同じような出題が見られ、集団討論もテキストで対策したテーマだったので、リラックスして議論できました。 面接・場面指導も音声講義が充実していて、本試験ギリギリまで車の中で1問1答しながら対策して、合格を勝ち取れました!(北海道 R・Tさん)