京都府教員採用試験 受験情報まとめ

京都府教員採用試験合格への道のり

京都府教員採用試験 受験情報

京都府では、令和3年度から令和12年度の10年間を計画期間とする「第2期京都府教育振興プラン」を策定しました。この計画の基本理念とは、「目指す人間像」を定め、3つの「はぐぐみたい力」を必要項目に上げ、また「教育に関わるすべての者が大切にしたい想い」を教育に関わる京都の人々に浸透させていくように掲げています。

基本理念を推進するために、6つの推進方策(187方策)を上げ、学校・家庭・地域がコミュニティとしてそれぞれの強味を活かしてつながる教育を目指しています。

また、6つの推進方策(187個の方策)は「教育環境日本一プロジェクト」と題し、ICTを積極的に活用しています。ICTを活用した推進方策の1つとして、学力テスト等のデータ分析を基に、一人ひとりが成長を実感できるような個に応じた指導を確立できるような取り組みが行われています。

説明会では、より多くの試験情報を得られます。説明会への参加は、面接・集団討論対策や、模擬授業対策にも有効ですので、ぜひ参加しましょう。

京都府教員採用試験 募集要項

※教員のみ掲載

募集人数※1 小学校教諭・特別支援学校小学部 一般採用枠 120名程度(うち北部採用枠20名以内、小中連携推進枠10名以内)
北部採用枠
小中連携推進枠
中学校教諭・特別支援学校中学部 一般採用枠 80名程度(うち北部採用枠10名以内、小中連携推進枠5名以内)
北部採用枠
小中連携推進枠
高校教諭・特別支援学校高等部 一般採用枠 110名程度(うち北部採用枠10名以内)
北部採用枠
特別支援学校 一般採用枠 50名程度(うち北部採用枠15名以内)
北部採用枠
養護教諭 10名程度
栄養教諭 若干名
試験方法 全教諭 1次試験 筆記(小論文・専門)、面接(個人:小学校及び特別支援学校 集団:中学校、高等学校、養護教諭、栄養教諭)
2次試験 実技、面接(個人面接・実践力テスト)、筆記
スペシャリスト特別枠 1次試験 小論文、面接
2次試験 個人面接、実践力テスト(模擬授業)
日程※2 全教諭 1次試験 筆記6月下旬、面接7月上旬
2次試験 実技8月中旬、面接8月中旬~下旬、筆記8月中旬
試験の配点 全教諭 1次試験 筆記(専門・記述式100点満点)
2次試験 筆記(マークシート式100点満点)

※1,2:年度によって若干の改訂あり

🌸京都府教員採用試験 合格のヒント🌸

過去問だけでなく模試も解いた方が良いと合格した友人から聞いて、御社の自治体別教員問題集を購入しました。仕事をしながらの私には有難い内容で、時間が無い中でも志望自治体の出題傾向が分かり重宝しました。そこからもう一度過去問を解くと、より点数がアップして自信がつきました。おかげで面接・集団討論も堂々臨むことができ、無事採用されました!本当にありがとうございました!(石川県 U・Fさん)

無理して予備校に行かず、独学して正解でした。最小費用で最大限の教員試験対策ができるという自治体別・合格フルセットに取り組むと、過去問さながら、本試験で問題集と同じような出題が見られ、集団討論もテキストで対策したテーマだったので、リラックスして議論できました。 面接・場面指導も音声講義が充実していて、本試験ギリギリまで車の中で1問1答しながら対策して、合格を勝ち取れました!(北海道 R・Tさん)