京都市教員採用試験 受験情報まとめ

京都市教員採用試験合格への道のり

京都市教員採用試験 受験情報

京都市では、令和3年度~令和7年度を計画期間とする「はばたけ未来へ!京プラン2025」を策定し、これを教育振興基本計画として推進しています。

また、令和2年4月1日~令和5年9月30日を計画期間とする「障害者活躍推進計画」を策定し、障がい者雇用の促進に向けた取り組みを実施しています。その取り組みの内容の一部として、障がい者職業生活相談員を選任し、職場や障害のある職員からの相談体制を整備することや採用試験において、受験資格を拡大するといったことが実施されています。

他にも、「仕事と子育ていきいき活躍プラン」といった、職員が仕事と子育てを両立できるように配慮した取り組みも実施されています。この計画により、長時間勤務の縮減や育児休業の取得要件の緩和など、子育て中の職員を取り巻く環境を着実に向上させることができています。

説明会では、より多くの試験情報を得られます。説明会への参加は、面接・集団討論対策や、模擬授業対策にも有効ですので、ぜひ参加しましょう。

京都市教員採用試験 募集要項

※教員のみ掲載

募集人数※1 小学校教諭 100名程度(うち幼稚園若干名)
中学校教諭 60名程度
高校教諭 15名程度
総合支援学校教諭 50名程度
養護教諭 10名程度
栄養教諭 若干名
試験方法 小学校教諭 1次試験 一般・教職教養筆記(一般選考)、論文(国際貢献活動経験者特別選考)、論文(フロンティア特別選考)、一般・教職教養筆記免除(現職教諭特別選考)、専門筆記、面接
2次試験 論文、集団討議、模擬授業
中学校教諭 1次試験 一般・教職教養筆記(一般選考)、論文(国際貢献活動経験者特別選考)、論文(フロンティア特別選考)、一般・教職教養筆記免除(現職教諭特別選考)、専門筆記、面接、実技(英語リスニング)
2次試験 論文、集団討議、模擬授業、実技試験(音楽、美術、保健体育、英語)
高校教諭 1次試験 一般・教職教養筆記(一般選考)、論文(国際貢献活動経験者特別選考)、論文(フロンティア特別選考)、一般・教職教養筆記免除(現職教諭特別選考)、専門筆記、面接、実技(英語リスニング)
2次試験 論文、集団討議、模擬授業、実技試験(英語)
総合支援学校教諭 1次試験 一般・教職教養筆記(一般選考)、論文(国際貢献活動経験者特別選考)、論文(フロンティア特別選考)、一般・教職教養筆記免除(現職教諭特別選考)、専門筆記、面接
2次試験 論文、集団討議、模擬授業
養護教諭 1次試験 一般・教職教養筆記(一般選考)、論文(国際貢献活動経験者特別選考)、論文(フロンティア特別選考)、一般・教職教養筆記免除(現職教諭特別選考)、専門筆記、面接
2次試験 論文、集団討議、模擬授業、実技試験(救急処置等)
栄養教諭 1次試験 一般・教職教養筆記(一般選考)、論文(国際貢献活動経験者特別選考)、論文(フロンティア特別選考)、一般・教職教養筆記免除(現職教諭特別選考)、専門筆記、面接
2次試験 論文、集団討議、模擬授業
日程※2 全教諭 1次試験 6月下旬~7月上旬
2次試験 8月中旬~下旬
試験の配点 一般選考(障がい者特別選考を含む) 1次試験 一般・教職教養30点、専門筆記100点、面接70点、実技30点
2次試験 論文20点、集団討議35点、模擬授業60点、実技30点
特別選考(国際貢献活動経験者) 1次試験 一般・教職教養(論文)30点、専門筆記100点、面接70点、実技30点
2次試験 論文20点、集団討議35点、模擬授業60点、実技30点
特別選考(フロンティア理数工コース) 1次試験 一般・教職教養(論文)30点、面接70点
2次試験 論文20点、集団討議35点、模擬授業60点
特別選考(保健体育コース) 1次試験 一般・教職教養(論文)30点、面接80点
2次試験 論文20点、集団討議35点、模擬授業60点
特別選考(e英語ネイティブコース) 1次試験 一般・教職教養(論文)30点、面接70点
2次試験 論文20点、集団討議35点、模擬授業60点、実技30点
現職教諭 1次試験 専門筆記100点、面接80点、実技30点
2次試験 論文20点、集団討議35点、模擬授業60点、実技30点

※1,2:年度によって若干の改訂あり

🌸京都市教員採用試験 合格のヒント🌸

過去問だけでなく模試も解いた方が良いと合格した友人から聞いて、御社の自治体別教員問題集を購入しました。仕事をしながらの私には有難い内容で、時間が無い中でも志望自治体の出題傾向が分かり重宝しました。そこからもう一度過去問を解くと、より点数がアップして自信がつきました。おかげで面接・集団討論も堂々臨むことができ、無事採用されました!本当にありがとうございました!(石川県 U・Fさん)

無理して予備校に行かず、独学して正解でした。最小費用で最大限の教員試験対策ができるという自治体別・合格フルセットに取り組むと、過去問さながら、本試験で問題集と同じような出題が見られ、集団討論もテキストで対策したテーマだったので、リラックスして議論できました。 面接・場面指導も音声講義が充実していて、本試験ギリギリまで車の中で1問1答しながら対策して、合格を勝ち取れました!(北海道 R・Tさん)