奈良県教員採用試験 受験情報
奈良県教育委員会では、子どもたち一人ひとりの「学ぶ力」「生きる力」を育む「本人のための教育」を進めるため、「奈良の学び推進プラン」を策定しており、ICT機器なども活用して、指導の個別化と学習の個性化に努めています。
毎年11月1日を「奈良県教育の日」と定めて、教育に対する県民意識や関心を高め、地域社会と学校が連携し、奈良県教育の充実と発展を目指しています。また、この教育週間には各市町村教育委員会や各学校、教育関連団体が記念行事や授業公開などの取組を行っています。
奈良県では、子どもたちを育み、サポートするために必要な人材バンクを開設しており、教員免許状がある人は臨時講師として、免許状のない人は小中学校のスクール・サポート・スタッフとして活躍できる体制を整えています。
説明会では、より多くの試験情報を得られます。説明会への参加は、面接・集団討論対策や、模擬授業対策にも有効ですので、ぜひ参加しましょう。
奈良県教員採用試験 募集要項
※教員職(一般選考)のみ掲載
募集人数※1 | 小学校教諭 |
130名程度 | |
中学校教諭 | 90名程度 | ||
高校教諭 | 68名程度 | ||
特別支援学校 | 35名程度 | ||
養護教諭 | 12名程度 | ||
栄養教諭 | 3名程度 | ||
試験方法 | 小学校教諭 |
1次試験 | 一般教養、教科専門、集団面接(討論) |
2次試験 | 実技試験(音楽・体育から選択)、個人面接(模擬授業を含む) | ||
小学校以外 | 1次試験 | 一般教養、教科専門、実技試験(中学校:音楽・美術・保健体育、高等学校:音楽・美術・書道・保健体育)集団面接(討論) | |
2次試験 | 個人面接(模擬授業を含む) | ||
日程※2 | 全区分共通 |
1次試験 | 6月下旬(一般教養、教科専門、実技試験)
7月上旬(集団面接) |
2次試験 | 8月中旬 | ||
試験の配点 | 全区分共通 |
1次試験 | 一般教養:100点
教科専門:200点(実技有150点) 実技試験:100点 集団面接(討論):100点 |
2次試験 | 実技試験(小学校:50点)
個人面接(模擬授業を含む):300点 |
※1,2:年度によって若干の改訂あり
🌸奈良県教員採用試験 合格のヒント🌸
過去問だけでなく模試も解いた方が良いと合格した友人から聞いて、御社の自治体別教員問題集を購入しました。仕事をしながらの私には有難い内容で、時間が無い中でも志望自治体の出題傾向が分かり重宝しました。そこからもう一度過去問を解くと、より点数がアップして自信がつきました。おかげで面接・集団討論も堂々臨むことができ、無事採用されました!本当にありがとうございました!(石川県 U・Fさん)
無理して予備校に行かず、独学して正解でした。最小費用で最大限の教員試験対策ができるという自治体別・合格フルセットに取り組むと、過去問さながら、本試験で問題集と同じような出題が見られ、集団討論もテキストで対策したテーマだったので、リラックスして議論できました。 面接・場面指導も音声講義が充実していて、本試験ギリギリまで車の中で1問1答しながら対策して、合格を勝ち取れました!(北海道 R・Tさん)