東京都教員採用試験 受験情報まとめ

東京都教員採用試験合格への道のり

東京都教員採用試験 受験情報

東京都では、「東京型教育モデル」として、「子どもの意欲を引き出す学び」「社会全体の力を生かした学び」「ICTの活用による学び」の3つを定め、一人ひとりに合った学びや、イノベーション人材の育成など、日々実践と改善を繰り返しながら、理想の教育を追求しています。

求める教師像として、「教育に対する熱意と使命感を持つ教師」「豊かな人間性と思いやりのある教師」「子どもの良さや可能性を引き出し伸ばすことができる教師」「組織人としての責任感、協調性を有し、互いに高め合う教師」の4つを掲げています。

また、教育の質を向上させるために、2018年に「学校における働き方改革プラン」を作成し、教師が心身共に健康な状態で、教師であることに誇りとやりがいを持って子どもたちの指導ができる環境づくりに取り組んでいます。

説明会では、より多くの試験情報を得られます。説明会への参加は、面接・集団討論対策や、模擬授業対策にも有効ですので、ぜひ参加しましょう。

東京都教員採用試験 募集要項

※一般選考のみ掲載

募集人数※1 小学校全科 1,200名
中学校・高等学校共通 1,080名
小学校・中学校共通 80名
小学校・中学校・高等学校共通 40名
中学校 30名
高等学校 40名
特別支援学校(小学部) 90名
特別支援学校(中学部) 若干名
特別支援学校(中学部・高等部) 130名
特別支援学校(小学部・中学部・高等部)
特別支援学校(自立活動) 若干名
養護教諭 80名
試験方法 全区分 1次試験 教職教養…60分間

専門教養…60分間

論文…70分間

  2次試験 集団面接、個人面接、実技(中高共通、小中共通、特別支援学校の音楽・美術・保健体育・英語、小学校全科の英語コース)
日程※2 全区分 1次試験 7月上旬
2次試験 面接…8月中旬~下旬

実技…9月上旬

試験の配点 全区分 1次試験
2次試験

※1,2:年度によって若干の改訂あり

🌸東京都教員採用試験 合格のヒント🌸

過去問だけでなく模試も解いた方が良いと合格した友人から聞いて、御社の自治体別教員問題集を購入しました。仕事をしながらの私には有難い内容で、時間が無い中でも志望自治体の出題傾向が分かり重宝しました。そこからもう一度過去問を解くと、より点数がアップして自信がつきました。おかげで面接・集団討論も堂々臨むことができ、無事採用されました!本当にありがとうございました!(石川県 U・Fさん)

無理して予備校に行かず、独学して正解でした。最小費用で最大限の教員試験対策ができるという自治体別・合格フルセットに取り組むと、過去問さながら、本試験で問題集と同じような出題が見られ、集団討論もテキストで対策したテーマだったので、リラックスして議論できました。 面接・場面指導も音声講義が充実していて、本試験ギリギリまで車の中で1問1答しながら対策して、合格を勝ち取れました!(北海道 R・Tさん)