熊本市職員採用試験 受験情報まとめ

熊本市職員採用試験合格への道のり

熊本市職員採用試験 受験情報

熊本市は、平成28年3月に第7次総合計画を策定しましたが、直後の4月に震度7クラスの地震が2度発生したため、市民生活の再建が最優先となり、変更を余儀なくされました。社会情勢の変化も相まって令和元年度に中間見直しを行い、安全・安心で新しい魅力と活力に満ちたまちづくりに取り組むための基本指針として改訂しました。

特に復旧復興への対応については、生活困窮者への支援や宅地復旧・耐震化支援など被災者の生活再建に向けたトータルケアや、道路・橋梁・公共施設などの耐震化、ライフラインの強靭化といった防災・減災のまちづくり推進を挙げています。

また、地震の記憶の風化を防ぐため、防災教育の推進や震災に関する記録の保存・活用も進めています。

説明会では、より多くの試験情報を得られます。説明会への参加は、面接や論文対策にも有効ですので、ぜひ、説明会に参加しましょう。

熊本市職員採用試験 募集要項

採用試験倍率
県職員:3~10倍、市職員:10倍、消防士:5~10倍、警察官:3~6倍
これらの数値は全国平均の概算値です。実際の倍率は年度や地域によって変動します。

※事務職のみ掲載

募集人数※1 上級職事務職 70名程度
上級職学校事務職 5名程度
事務職(就職氷河期世代対象) 5名程度
事務職(社会人経験者等対象 法務) 4名程度
初級職事務職 36名程度
初級職学校事務職 3名程度
試験方法 ・上級職事務職

・上級職学校事務職

第1次試験:教養試験…150分、専門試験…120分

第2次試験:論文…90分、口述試験(集団討論、個別面接)

事務職(就職氷河期世代対象) 第1次試験:基礎的な能力試験…60分

第2次試験:作文…60分、口述試験(集団討論、個別面接)

事務職(社会人経験者等対象 法務) 第1次試験:論文…90分

第2次試験:口述試験(集団討論、個別面接)

・初級職事務職

・初級職学校事務職

第1次試験:教養試験(択一式)…120分、教養試験(記述式)…60分

第2次試験:作文…60分、口述試験(集団討論、個別面接)

日程※2 ・上級職事務職

・上級職学校事務職

・第1次試験:6月中旬

・第2次試験:論文…6月中旬(第1次試験と同日)、口述試験…7月下旬〜8月中旬のうち指定する日時

事務職(就職氷河期世代対象) ・第1次試験:9月下旬〜10月上旬の期間のうち、受験者が選択(全国47都道府県に300か所以上ある専用会場テストセンターで実施)

・第2次試験:11月上旬

事務職(社会人経験者等対象 法務) ・第1次試験:9月下旬

・第2次試験:10月下旬

・初級職事務職

・初級職学校事務職

・第1次試験:9月下旬

・第2次試験:作文…10月下旬、口述試験…11月上旬〜中旬のうち指定する日時

試験の配点 ・上級職事務職

・上級職学校事務職

・第1次試験:教養試験…100点、専門試験…100点、語学資格加点…10点

・第2次試験:論文…100点、集団討論…50点、個別面接…250点

事務職(就職氷河期世代対象) ・第1次試験:基礎的な能力試験…100点

・第2次試験:作文…100点、集団討論…50点、個別面接…250点

事務職(社会人経験者等対象 法務) ・第1次試験:論文…100点

・第2次試験:集団討論…50点、個別面接…250点

・初級職事務職

・初級職学校事務職

・第1次試験:教養試験(択一式)…100点、教養試験(記述式)…50点

・第2次試験:作文…100点、集団討論…50点、個別面接…250点

※1,2:年度によって若干の改訂あり

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試験対策を進める上で、適切な学習資料の選択は非常に重要です。

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ご利用者の合格体験談もご確認ください。

🌸熊本市職員採用試験 合格のヒント🌸

県庁採用試験は出題範囲は広いのに出題数は少なく、過去問もなく、対策が難しいと感じました。解決してくれたのが自治体別問題集です。受験希望の自治体の傾向が分かり、自分に合わせた時間配分も組めて、本試験で余裕を持てました。また、要点解説講座は頻出問題に絞られているので、合格へ最短ルートで過去問さながらの勉強ができました。おかげで合格でき、良い教材に出会えて感謝です。(福岡県 S・Tさん)

県庁を志したものの勉強量に圧倒されましたが、要点解説講座で頻出問題を把握して、自治体別問題集で傾向を押さえられ、余計なお金や時間をかけずに集中できました。10日間でできる願書や論文ワークも含め、トータルで効率よく勉強できたと思います。複数の自治体で問題集と同じ出題があり、過去問のような精度の高さに驚きでした。春から職員として頑張ります!(広島県 A・Nさん)

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