京都府職員採用試験　受験情報まとめ

2023年2月9日
2023年2月9日
県庁政令市・自治体別受験情報

1 京都府職員採用試験　受験情報
2 京都府職員採用試験　募集要項
3 🌸京都府職員採用試験　合格のヒント🌸

京都府職員採用試験　受験情報

京都府では、将来的に全ての地域で人口が減少される見込みと予測されています。さらに、高齢化の進んでいる地域では、集落の維持が困難になることが予想されており、地域コミュニティの衰退による高齢者の社会的孤立が課題となっています。

これらの課題に対応するために、京都府では令和4年12月に「京都府総合計画」を改訂しました。「人と地域の絆を大切にする共生の京都府」や「文化の力を継承し新たな価値を創造する京都府」などの4つの将来構想を掲げ、それらを達成するために「安心」「温もり」「夢実現」の3つの視点に基づいた街づくりを進めています。

また京都府では、「子育て環境日本一」を目標に掲げ、子育て世代が生活しやすい環境作りに力を入れることで、人口の増加や少子化に歯止めをかけることを目指しています。

説明会では、より多くの試験情報を得られます。説明会への参加は、面接や論文対策にも有効ですので、ぜひ、説明会に参加しましょう。

京都府職員採用試験　募集要項

採用試験倍率
県職員：3～10倍、市職員：10倍、消防士：5～10倍、警察官：3～6倍
これらの数値は全国平均の概算値です。実際の倍率は年度や地域によって変動します。

※行政職・事務職・警察事務職・学校事務職のみ掲載

募集人数※1	一類	行政（行政A・行政B・行政A10月）110名
	二類	事務10名
	警察事務	A10名程度、B5名程度
	学校事務	A10名程度、B5名程度、社会人経験者等10名程度、北部地域勤務10名程度
	就職氷河期世代	事務5名程度、学校事務若干名
試験方法	一類	・行政A・行政A10月【第1次試験】筆記…教養試験、専門試験、論文試験口述…適性検査、集団面接【第2次試験】個別面接、グループワーク・行政B 【第1次試験】筆記…基礎能力試験、自己アピール試験、論文試験口述…適性検査、アピール型個別面接【第2次試験】個別面接、グループワーク
	二類警察事務学校事務	【第1次試験】筆記…教養試験、作文試験口述…集団面接【第2次試験】適性検査、個別面接
	就職氷河期世代	【第1次試験】基礎能力試験、論文試験【第2次試験】適性検査、個別面接
日程※2	一類	第1次筆記試験…6月中旬第1次口述試験…7月上旬第2次口述試験…7月下旬～８月上旬
	二類警察事務学校事務	第1次筆記試験…9月下旬第1次口述試験…10月上旬～中旬第2次口述試験…10月下旬～11月上旬
	就職氷河期世代	第1次試験…2月上旬～下旬第2次試験…翌年度4月上旬～中旬
試験の配点	一類	・行政A・行政A10月【第1次試験】筆記…教養試験75点、専門試験150点口述…集団面接125点【第2次試験】個別面接400点、グループワーク100点、論文試験（1次試験で実施）100点・行政B 【第1次試験】筆記…基礎能力試験100点、自己アピール試験125点口述…アピール型個別面接125点、論文試験（1次試験で実施）100点【第2次試験】個別面接400点、グループワーク100点
	二類警察事務学校事務	【第1次試験】筆記…教養試験100点口述…集団面接100点【第2次試験】個別面接300点、作文試験（1次試験で実施）100点
	就職氷河期世代	【第1次試験】基礎能力試験100点【第2次試験】個別面接300点、論文試験（1次試験で実施）100点

※1，2：年度によって若干の改訂あり

京都府職員採用試験の問題集はこちら

🌸京都府職員採用試験　合格のヒント🌸

県庁採用試験は出題範囲は広いのに出題数は少なく、過去問もなく、対策が難しいと感じました。解決してくれたのが自治体別問題集です。受験希望の自治体の傾向が分かり、自分に合わせた時間配分も組めて、本試験で余裕を持てました。また、要点解説講座は頻出問題に絞られているので、合格へ最短ルートで過去問さながらの勉強ができました。おかげで合格でき、良い教材に出会えて感謝です。（福岡県 S・Tさん）

県庁を志したものの勉強量に圧倒されましたが、要点解説講座で頻出問題を把握して、自治体別問題集で傾向を押さえられ、余計なお金や時間をかけずに集中できました。10日間でできる願書や論文ワークも含め、トータルで効率よく勉強できたと思います。複数の自治体で問題集と同じ出題があり、過去問のような精度の高さに驚きでした。春から職員として頑張ります！（広島県　A・Nさん）

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