和歌山県職員採用試験 受験情報まとめ

和歌山県職員採用試験合格への道のり

和歌山県職員採用試験 受験情報

和歌山県は、日本全国と比較してもスピードの速い人口減少と超高齢社会の進行、生活機能や労働力の低下、自然災害の脅威といった課題を抱えています。

人口減少と超高齢化社会の課題解決の方向性として、「和歌山県長期人口ビジョン」を策定しました。2060年までに県人口70万人程度を目標に、和歌山の暮らしやすさや和歌山企業の存在をアピールし転入者を増やす取り組みや、出生率を上げるための子育て環境の充実などの取り組みを行っています。

地震、津波、風水害などの災害による被災者ゼロを目指す防災対策を行っています。世界津波の日の制定をきっかけに和歌山県は「津波防災の聖地」と位置づけられ、防災・減災についての活発な議論の成果や県の先進的な防災対策の世界中への発信を行っています。

説明会では、より多くの試験情報を得られます。説明会への参加は、面接や論文対策にも有効ですので、ぜひ、説明会に参加しましょう。

和歌山県職員採用試験 募集要項

Ⅰ種一般行政職(通常枠・特別枠)、警察事務職、Ⅲ種事務系職種のみ掲載

募集人数※1 Ⅰ種一般行政職・警察事務職 通常枠65名程度、特別枠5名程度、警察事務職6名程度
Ⅲ種事務系職種 一般事務2名程度、学校事務17名程度、警察事務6名程度
試験方法 Ⅰ種一般行政職通常枠・警察事務職 第1次試験:基礎能力試験、専門試験、論文試験、適性試験

第2次試験:面接試験

Ⅰ種一般行政職特別枠 第1次試験:基礎能力試験、専門試験、論文試験、アピール論文試験、適性試験

第2次試験:面接試験

Ⅲ種事務系職種 第1次試験:教養試験

第2次試験:作文試験、適性試験、面接試験

日程※2 Ⅰ種一般行政職 第1次試験:6月中旬

第2次試験:7月中旬または8月上旬

Ⅰ種警察事務職 第1次試験:6月中旬

第2次試験:7月中旬~下旬

Ⅲ種事務系職種 第1次試験:9月下旬

第2次試験:作文試験・適性試験10月中旬、面接試験10月下旬

試験の配点 Ⅰ種一般行政職通常枠 第1次試験:基礎能力試験400点、専門試験600点、論文試験200点

第2次試験:面接試験1800点

Ⅰ種一般行政職特別枠 第1次試験:基礎能力試験120点、専門試験180点、論文試験200点、アピール論文試験700点

第2次試験:面接試験1400点

Ⅰ種警察事務職 第1次試験:基礎能力試験400点、専門試験600点、論文試験200点

第2次試験:面接試験1400点

Ⅲ種事務系職種 第1次試験:教養試験1000点

第2次試験:作文試験200点、面接試験1400点

※1,2:年度によって若干の改訂あり

🌸和歌山県職員採用試験 合格のヒント🌸

県庁採用試験は出題範囲は広いのに出題数は少なく、過去問もなく、対策が難しいと感じました。解決してくれたのが自治体別問題集です。受験希望の自治体の傾向が分かり、自分に合わせた時間配分も組めて、本試験で余裕を持てました。また、要点解説講座は頻出問題に絞られているので、合格へ最短ルートで過去問さながらの勉強ができました。おかげで合格でき、良い教材に出会えて感謝です。(福岡県 S・Tさん)

県庁を志したものの勉強量に圧倒されましたが、要点解説講座で頻出問題を把握して、自治体別問題集で傾向を押さえられ、余計なお金や時間をかけずに集中できました。10日間でできる願書や論文ワークも含め、トータルで効率よく勉強できたと思います。複数の自治体で問題集と同じ出題があり、過去問のような精度の高さに驚きでした。春から職員として頑張ります!(広島県 A・Nさん)

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