病気は面接で伝えるべき?公務員面接試験の悩み解消ガイド

Q:現在通院中です。事前に面接官に伝えるべきでしょうか?

持病があったり、突然の病気を追って、健康な状態で試験を受けられないこともあるでしょう。そんな時、面接試験時にマイナスな印象を与えない工夫が必要です。
以下のポイントを踏まえて、公務員として責務を果たしていく姿勢があることを伝えられる回答を準備していきましょう。

1.簡潔に話す、正直すぎない回答でOK
通院の理由や頻度、現在の健康状態を簡潔に説明しましょう。細かく話してしまうと、面接官は不安に感じてしまいます。仕事への影響が少ないことを強調しましょう。
まったくの嘘を言うと、採用後に影響が出かねませんので要注意です。

2.仕事への影響を最小限に抑える対策まで伝える
具体的に、採用後どのように仕事と両立させていくかまで伝えると、面接官に安心感を持たせられます。

《例文》
実は、○○になってしまい、2ヶ月に一度通院しております。現在症状は安定しており、定期的な検診をすることが通院の主な目的です。通院日は事前に調整可能ですので、1か月前には次回の通院日を決めて、業務に支障が出ないようにスケジュール管理を徹底していきます。前職でも問題なく業務を遂行してきましたので、御社でも同様に対応できると考えています。」


ポイントは以上です。ただし、病気によってはデリケートな内容もあるかと思います。業務によほど支障が出るものでなければ、無理に打ち明ける必要はありません。仕事に支障を来たしそうであれば、採用後に人事に相談することもできますので、状況に合わせて、打ち明けるかどうかは判断していきましょう。

公務員採用試験・合格体験談

埼玉県 M・Rさん

面接ポイントのおかげで、本番では負債無く回答できました

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おかげで本番では、正直に状況を話しながら、自分のアクティブさ、ケガをしていても明るく振る舞う姿勢を一層アピールできました。メンタルもサポートしてくれたワークに感謝です。


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