甲賀広域行政組合職員採用(消防吏員)試験 受験情報
甲賀広域行政組合は、甲賀市、湖南市で構成されており、本部は甲賀市にあります。
消防職員約200人を配置し、管轄管内の人口約15万人の生活を守るために火災予防や救急活動等の円滑な消防行政の推進に努めています。
住民の防災意識向上に役立っているのは、2ヶ月ごとに発行する広報での情報発信です。例えば、冬季に多発する高齢者のヒートショックに関する事例について、ヒートショックを防ぐ手段を紹介するとともに、脱衣所で暖房器具を使う際の火災に注意するよう呼びかけています。同時期には、年末の防火運動として住宅用火災警報器の点検を促したり、ストーブの使用に注意を促したりしています。
消防職員として採用された後には、滋賀県消防学校に入校し、約6か月間、消防吏員として必要な基礎と技能について教育訓練を受けます。
説明会では、より多くの試験情報を得られます。説明会への参加は、面接や論文対策にも有効ですので、ぜひ、説明会に参加しましょう。
甲賀広域行政組合職員採用(消防吏員)試験 募集要項
※消防吏員のみ掲載
| 募集人数※1 | 4名程度 | |
| 試験方法 | 1次試験 | 教養試験（40問択一式）、体力試験 |
| 2次試験 | 作文試験、口述試験（集団討論面接方式） | |
| 最終試験 | 口述試験（個別面接） | |
| 日程※2 | 1次試験 | 9月中旬 |
| 2次試験 | 10月上旬 | |
| 最終試験 | 11月上旬 | |
| 試験の配点 | 1次試験 | － |
| 2次試験 | － | |
| 最終試験 | － | |
※1，2：年度によって若干の改訂あり
🌸甲賀広域行政組合職員採用(消防吏員)試験 合格のヒント🌸
消防は過去問がなく対策が難しくて不安でしたが、自治体別の合格セットに救われました。判断、数的は大の苦手だったけど、要点解説講座の90個の解法を使うと面白いくらい解けていきました。地元消防に合わせた問題集で過去にどんな出題があったかが分かり、自信を持って本試験に臨み合格できました。（埼玉県 M・Tさん）
消防士を目指し公務員サクセスを使い合格しました。仕事もあったので、早朝に自治体別問題集を取り組み、移動時間に要点解説講座の音声を聞き流しました。頻出問題の解法テクニックが全て音声で学べるのは画期的で、短時間でも解く力がつけられたと思います。まるで過去問を解いているように傾向を押さえられました。おかげで合格できました。効率よくやりたい方にお勧めします。（大阪府 S・Oさん）
