岩手県職員採用試験 受験情報まとめ

岩手県職員採用試験合格への道のり

岩手県職員採用試験 受験情報

岩手県の「いわて県民計画」は2019年から10年後の将来を見据えた各事業の取り組みを進めていくために策定された総合計画です。2020年より発行されている「いわて幸福白書」では、「教育」や「家族・子育て」など10の政策分野に取り組んでいます。

「家族・子育て」分野では青少年の社会参画の機会の拡大をはじめ、地域や学校などが連携した仕組みづくりに取り組みました。待機児童数の減少などの成果もあげています。

また、「教育」分野においては1人1台の端末やICT環境の整備などもおこなわれました。ほかには「異文化体験プログラムの実施」や「スーパーキッズ発掘・育成事業」などを実施しています。こうしたさまざまな取り組みは県民からも高く評価されています。

説明会では、より多くの試験情報を得られます。説明会への参加は、面接や論文対策にも有効ですので、ぜひ、説明会に参加しましょう。

岩手県職員採用試験 募集要項

※一般行政職I種(A・B)一般事務(II種・III種)のみ掲載

募集人数※1 一般行政事務A 新卒者向け…48名程度、
一般行政事務B 民間経験者等向け…10名程度
II種 一般事務10名程度、警察事務6名程度
III種 一般事務44名程度、警察事務4名程度
試験方法 一般行政事務A 第1次試験:教養試験…120分、専門試験…120分、論文試験…80分

第2次試験:人物試験(個別面接・適性検査)

第3次試験:人物試験(個別面接・グループワーク)

一般行政事務B 第1次試験:アピールシート試験(事前提出)、教養試験、論文試験…60分

第2次試験:人物試験(個別面接)

II種 第1次試験:教養試験…120分、論作文試験…80分

第2次試験:人物試験(個別面接・適性検査)

III種 第1次試験:教養試験…120分、作文試験…60分

第2次試験:人物試験(個別面接・適性検査)

日程※2 一般行政事務A 第1次試験:6月中旬

第2次試験:7月上旬

第3次試験:7月下旬~8月下旬

一般行政事務B 第1次試験:6月中旬

第2次試験:7月中旬

II種・III種 第1次試験:9月下旬、

第2次試験:10月上旬~11月中旬

試験の配点 一般行政事務A 第1次試験:教養試験…200点、専門試験…300点

第2次試験:論文試験…100点、人物試験…350点

第3次試験:人物試験…350点

一般行政事務B 第1次試験:アピールシート試験…100点、教養試験…150点

第2次試験:論文試験…250点、人物試験…500点

II種 第1次試験:教養試験…200点、論作文試験…100点

第2次試験:人物試験…300点

III種 第1次試験:教養試験…200点、作文試験…100点

第2次試験:人物試験…300点

※1,2:年度によって若干の改訂あり

🌸岩手県職員採用試験 合格のヒント🌸

県庁採用試験は出題範囲は広いのに出題数は少なく、過去問もなく、対策が難しいと感じました。解決してくれたのが自治体別問題集です。受験希望の自治体の傾向が分かり、自分に合わせた時間配分も組めて、本試験で余裕を持てました。また、要点解説講座は頻出問題に絞られているので、合格へ最短ルートで過去問さながらの勉強ができました。おかげで合格でき、良い教材に出会えて感謝です。(福岡県 S・Tさん)

県庁を志したものの勉強量に圧倒されましたが、要点解説講座で頻出問題を把握して、自治体別問題集で傾向を押さえられ、余計なお金や時間をかけずに集中できました。10日間でできる願書や論文ワークも含め、トータルで効率よく勉強できたと思います。複数の自治体で問題集と同じ出題があり、過去問のような精度の高さに驚きでした。春から職員として頑張ります!(広島県 A・Nさん)

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