神戸市職員採用試験 受験情報まとめ

神戸市職員採用試験合格への道のり

神戸市職員採用試験 受験情報

神戸市では、2011年をピークに総人口の減少が進んでいます。このため、市の抱える課題として急速な少子高齢化が進むなかで、経済の縮小や市税収入の減少が予想されていることがあげられます。さらに医療・介護をはじめとする社会保障関連費の増加も懸念されています。

このような人口縮減時代でも市民の暮らしの安心・安全を守っていくために、神戸市では「スマート自治体」の実現を目指しています。デジタル技術を積極的に取り入れて、持続可能な行政サービスを提供することが目的です。また「スマート自治体」では、テレワークを積極的に取り入れたり役所手続きの電子申請を強化したりすることで、業務の効率化を図っています。

そのほか阪神・淡路大震災の教訓を基に「神戸市地域防災計画」を定め、災害の被害を最小限にすることを目指しています。

説明会では、より多くの試験情報を得られます。説明会への参加は、面接や論文対策にも有効ですので、ぜひ、説明会に参加しましょう。

神戸市職員採用試験 募集要項

採用試験倍率
県職員:3~10倍、市職員:10倍、消防士:5~10倍、警察官:3~6倍
これらの数値は全国平均の概算値です。実際の倍率は年度や地域によって変動します。

※総合事務・交通事務のみ掲載

募集人数※1 大学卒一般枠 総合事務約50名、交通事務若干名
高校卒 総合事務約3名
氷河期世代 総合事務約5名
高専・短大卒 総合事務 若干名
社会人(春)(秋) 春 総合事務約15名

 

秋 総合事務約15名

障害者対象 総合事務 若干名
試験方法 大学卒一般枠 第1次試験:基礎的能力(2時間30分)、専門(1時間20分)、適性検査(30分)

 

第2次試験:面接

第3次試験:面接、グループワーク、論文

高校卒 第1次試験:教養(1時間40分)、適性検査(2時間)、面接、グループワーク

 

第2次試験:面接、論文

氷河期世代 第1次試験:適性検査(基礎能力検査35分、性格検査30分)

 

第2次試験:面接(Web)

第3次試験:グループワーク、面接、論文(1時間)

高専・短大卒 第1次試験:適性検査(基礎能力検査35分、性格検査30分)

 

第2次試験:面接

第3次試験:面接、グループワーク、論文

社会人(春)(秋) 第1次試験:適性検査(基礎能力検査35分、性格検査30分)、アピールシート(受験申込時に提出)

 

第2次試験:面接(Web)

第3次試験:提案型論文(1時間30分)、グループワーク、面接

障害者対応 第1次試験:教養(2時間)、論作文(1時間)

 

第2次試験:面接

日程※2 大学卒一般枠 第1次試験:6月上旬~中旬

 

第2次試験:7月中旬

第3次試験:8月上旬

高校卒 第1次試験:9月下旬~10月中旬

 

第2次試験:11月上旬

氷河期世代 第1次試験:9月上旬~下旬

 

第2次試験:10月下旬~11月上旬

第3次試験:11月下旬

高専・短大卒 第1次試験:6月上旬~中旬

 

第2次試験:7月中旬

第3次試験:8月中旬

社会人(春)(秋) 第1次試験:春 4月上旬~中旬

 

秋 9月上旬~下旬

第2次試験:春 5月中旬

秋 10月下旬~11月上旬

第3次試験:春 6月中旬

秋 11月下旬

障害者対応 第1次試験:6月中旬

 

第2次試験:7月中旬

試験の配点 大学卒一般枠 第1次試験:基礎的能力160点、専門140点

 

第2次試験:個別面接200点

第3次試験:面接200点、グループワーク100点、

論文100点

高校卒 第1次試験:教養300点、面接200点、

 

グループワーク100点

第2次試験:面接200点、論文100点

氷河期世代 第1次試験:適性検査100点

 

第2次試験:面接200点

第3次試験:グループワーク100点、面接200点、論文100

高専・短大卒 第1次試験:適性検査150点

 

第2次試験:面接200点

第3次試験:面接200点、グループワーク100点、論文100点

社会人(春)(秋) 第1次試験:適性検査200点、アピールシート100点、資格加点50点

 

第2次試験:面接200点

第3次試験:提案型論文100点、グループワーク100点、

面接200点

障害者対応 第1次試験:教養200点、論作文50点

 

第2次試験:面接250点

※1,2:年度によって若干の改訂あり

おすすめの学習資料

試験対策を進める上で、適切な学習資料の選択は非常に重要です。

私たちが提供している「自治体別・公務員採用試験対策問題集」は、以下3つの特徴を持っています:

1.自治体別に過去問を徹底分析し、各自治体の出題傾向を反映

2.面接対策として想定質問と回答例を提供

3.公務員試験の頻出問題を1問5分で解説

この問題集を活用することで、志望する自治体に特化した効率的な学習が可能になります。

ご利用者の合格体験談もご確認ください。

🌸神戸市職員採用試験 合格のヒント🌸

県庁採用試験は出題範囲は広いのに出題数は少なく、過去問もなく、対策が難しいと感じました。解決してくれたのが自治体別問題集です。受験希望の自治体の傾向が分かり、自分に合わせた時間配分も組めて、本試験で余裕を持てました。また、要点解説講座は頻出問題に絞られているので、合格へ最短ルートで過去問さながらの勉強ができました。おかげで合格でき、良い教材に出会えて感謝です。(福岡県 S・Tさん)

県庁を志したものの勉強量に圧倒されましたが、要点解説講座で頻出問題を把握して、自治体別問題集で傾向を押さえられ、余計なお金や時間をかけずに集中できました。10日間でできる願書や論文ワークも含め、トータルで効率よく勉強できたと思います。複数の自治体で問題集と同じ出題があり、過去問のような精度の高さに驚きでした。春から職員として頑張ります!(広島県 A・Nさん)

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