特別区職員採用試験 受験情報まとめ

特別区職員採用試験合格への道のり

特別区職員採用試験 受験情報

東京23区でもある特別区は、大都市東京の中枢として、日々新しい取り組みに先陣を切って取り組んでいます。財政健全化を目指す取り組みでは、職員数の削減を全国市町村を上回るペースで行い、住民サービスの向上や財源確保に成功しています。

特別区では、全国の市町村と連携し、自治体間のシンポジウムやセミナーを開催し、23区の一体化と共に自治体の取り組みを共有しています。また、それぞれの地域の課題を協力して取り組むことで、情報共有や企業同士の連携強化などにつなげています。

特別区では定住や移住にとらわれず、現代の多様な価値観に合った交流や親交ができるよう、23区に関わる全ての人がスムーズに交われる地域を目指しています。

説明会では、より多くの試験情報を得られます。説明会への参加は、面接や論文対策にも有効ですので、ぜひ、説明会に参加しましょう。

特別区職員採用試験 募集要項

※事務職(Ⅰ類、Ⅲ類、経験者、氷河期世代)のみ掲載

募集人数※1 Ⅰ類 983名程度
Ⅲ類 136名程度
経験者 1級職143名程度、2級職63名程度
氷河期世代 34名程度
試験方法 Ⅰ類 1次試験:教養試験、専門試験、課題式論文
2次試験:口述試験(個別面接)
Ⅲ類 1次試験:教養試験、作文
2次試験:口述試験
経験者 1次試験:教養試験、職務経験論文、課題式論文
2次試験:口述試験(個別面接)
氷河期世代 1次試験:教養試験、課題式論文
2次試験:口述試験
日程※2 Ⅰ類 1次試験:5月上旬
2次試験:7月上旬~中旬
Ⅲ類 1次試験:9月中旬
2次試験:11月上旬
経験者 1次試験:9月上旬
2次試験:10月下旬~11月上旬
氷河期世代 1次試験:9月上旬
2次試験:11月上旬
試験の配点 全区分 1次試験:-
2次試験:-

※1,2:年度によって若干の改訂あり

🌸特別区職員採用試験 合格のヒント🌸

県庁採用試験は出題範囲は広いのに出題数は少なく、過去問もなく、対策が難しいと感じました。解決してくれたのが自治体別問題集です。受験希望の自治体の傾向が分かり、自分に合わせた時間配分も組めて、本試験で余裕を持てました。また、要点解説講座は頻出問題に絞られているので、合格へ最短ルートで過去問さながらの勉強ができました。おかげで合格でき、良い教材に出会えて感謝です。(福岡県 S・Tさん)

県庁を志したものの勉強量に圧倒されましたが、要点解説講座で頻出問題を把握して、自治体別問題集で傾向を押さえられ、余計なお金や時間をかけずに集中できました。10日間でできる願書や論文ワークも含め、トータルで効率よく勉強できたと思います。複数の自治体で問題集と同じ出題があり、過去問のような精度の高さに驚きでした。春から職員として頑張ります!(広島県 A・Nさん)

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