問題集を選ぶコツ4選!国立大学法人等採用試験対策に過去問は必要?

問題集の〇〇買いは× 4つのコツで正しい対策を

公務員の採用試験対策は過去問を活用した勉強が有効なのと同様に、国立大学法人等採用試験の対策も過去問のやりこみをするべきか考えているあなたはとても賢明です。

国立大学法人等採用試験対策は、過去問の問題集をただやるだけではなく、自治体の傾向や出題内容を踏まえた筆記試験対策に加えて、願書や論文対策も必要です。

そこで今回は、国立大学法人等採用試験対策のための過去問の入手方法、教材の選び方に加えておすすめの問題集や教材を解説します。

国立大学法人等採用試験とは

数学の本、方眼用紙、シャープペン

対策を行う前におさえておくべき、国立大学法人等採用試験の概要や試験内容を解説します。

 

 

国立大学法人等採用試験の概要

国立大学法人等採用試験について、以下に概要をまとめました。

採用後の勤務先・国立大学法人 ・大学共同利用機関法人(博物館、天文台、資料館など) ・独立行政法人 ・独立行政法人国立高等専門学校 ・放送大学学園
受験区分・事務系 (事務、図書) ・技術系(機械、土木、電気、建築、物理、化学、電子・情報、資源工学、林学、農学、生物・生命科学)
試験実施地区・北海道地区 ・東北地区 ・関東甲信越地区 ・東海・北陸地区 ・近畿地区 ・中国・四国地区 ・九州地区
受験スケジュール・3月上旬:試験案内の確認 ・5月中旬~下旬:受験申込 ・7月上旬:第一次試験 ・7月下旬:第一次試験合格者発表 ・7月下旬以降:第二次試験~内定 ・来年4月:採用(既卒者の場合は内定後即採用の場合もある)

国立大学法人等採用試験の内容

国立大学法人等採用試験で出題される科目の範囲や内容を以下にまとめました。

試験 区分

出題される内容

出題される科目や分野

第一次試験

一般知能(20問)

・文章理解(7問)

・判断推理(8問)

・数的推理・資料解釈(5問)

一般知識(20問)

・社会(7問)

・人文(7問)

・自然(6問)

第二次試験

面接考査など

・個別面接

・集団面接

・集団討論

※図書区分のみ図書系専門試験(筆記試験)あり

 

第一次試験は7月上旬に同一日程で行われるため、異なる地区と受験区分の併用はできません。第二次試験は、合格後実際に採用される各機関や施設で行われるため、併用は可能です。

国立大学法人等採用試験の問題入手方法

国立大学法人等採用試験対策には、過去問や面接の質問を入手して対策をしたいと考える人も多いでしょう。国立大学法人等採用試験の問題入手方法を解説します。

各試験実施地区の公式サイトで閲覧する

国立大学法人等採用試験の各試験実施地区では、試験案内などの情報を発信する公式サイトがあります。公式サイトでは、国立大学法人等採用試験の例題を一部閲覧可能です。ただしすべての問題が網羅されているわけではありません。

掲載されているのはあくまで例題です。実際の採用試験で出題される問題のイメージの確認はできますが、実際の採用試験対策には活用できないでしょう。

問題集を購入する

国立大学法人等採用試験の過去問をはじめとした問題を掲載したさまざま問題集が発売されています。購入費用が発生するため、採用試験対策に有効な問題集を見極めて、購入する必要があります。

国立大学法人等採用試験対策の問題集・教材の選び方

キャビネットに整理整頓された沢山の書類ファイル

国立大学職員等採用試験対策をしっかり行える、問題集や教材の選び方を解説します。

苦手分野を克服できるものを選ぶ

国立大学職員等採用試験の筆記試験の難易度は、大卒程度の公務員試験と同程度です。出題される科目は教養試験のみで専門試験はありません。ただし、出題される範囲が広いため効率良く勉強する必要があります。

すべての範囲を完璧に対応するのではなく、自分の苦手分野を見極めて克服することで確実に得点源につなげられます。苦手な部分を繰り返し演習できる十分な問題量が確保できる問題集を選びましょう。

スキマ時間を利用して勉強できるものを選ぶ

国立大学法人等採用試験対策の教材には、問題集だけでなくさまざまな教材が発売されています。たとえばテキストのみの問題集や参考書のほか、音声による解説が聞ける教材もあります。

1回数分程度の音声講座がいつでも受けられるもの、電車での移動中などのスキマ時間を使っての勉強も可能です。採用試験本番までの時間を有効活用するためにも、スキマ時間を利用して勉強できる教材も候補に入れておきましょう。

願書や志望動機対策ができるものを選ぶ

国立大学法人等採用試験を含め、公務員採用試験の筆記試験対策をしっかりと行う受験者は多いです。そのため、願書の対策がおろそかになってしまうことがあります。願書は志望動機を含めて受験者の第一印象を決める大切な要素となります。

筆記試験対策のみを行っていると、志望動機がうまくまとめられないなど願書制作で苦戦する可能性も高まります。志望動機の書き方をはじめ、願書対策ができる教材を選ぶと安心でしょう。

論文対策ができるものを選ぶ

論文は受験生の人物評価を決定づけます。願書と同様に、論文も筆記試験より対策で重視されない傾向にあるため、論文対策のできる教材でしっかり対策を行うことでライバルに差をつけられます。

国立大学法人等採用試験対策のおすすめ問題集・教材

開いたノートの上に置かれた、電卓、ボールペン、定規

選び方をふまえた、国立大学法人等採用試験対策におすすめなのが「公務員サクセス」の問題集と教材です。おすすめの問題集と教材を順に紹介します。

教養試験問題集

広範囲におよぶ国立大学法人等採用試験の教養試験を、効率良く勉強できる教養試験問題集です。1冊あたり、1回120分を想定した教養試験模試を2回分収録しており、92.8%の方々に満足いただいてます。

以下の試験実施地区別のラインナップがあるため、自分が受験を希望する地区での教養試験対策を重点的にできます。

実施地区問題集
北海道地区北海道地区国立大学法人等職員採用
東北地区東北地区国立大学法人等職員採用
関東甲信越地区関東甲信越地区国立大学法人等職員採用
東海・北陸地区東海・北陸地区国立大学法人等職員採用
近畿地区近畿地区国立大学法人等職員採用
中国・四国地区中国・四国地区国立大学法人等職員採用
九州地区九州地区国立大学法人等職員採用

教養試験問題集のおすすめポイントは、以下の通りです。

  • 実際に受験した方からの聞き取り調査をもとに作られた予想問題
  • 本番を想定した模擬形式
  • 難易度が同じ問題集を6冊ラインナップ

過去問題集ではなく、最新の情報を反映した模擬形式の問題集です。本番を想定した実践的な内容のため、時間配分や解答順の把握にも役立ちます。

難易度が同じ問題集が6冊ラインナップされています。採用試験本番までの時間や問題数に応じて購入する冊数を決められます。苦手な箇所の克服のために、問題集を数多くこなしたいときにもおすすめです。

公務員願書最強ワーク

国立大学法人等採用試験の願書作成のためのテキストです。以下のおすすめポイントがあります。

  • 最短10日間で願書作成が完了
  • かんたんなワークに取り組むだけ

「型」にあてはめるなどの簡単なワークによって、志望先へ好印象を与える願書が完成します。自己PR、長所・短所、志望動機と願書作成で悩みがちなポイントへの対策にも有効です。これまでの指導実績をもとにしたポイントを網羅しているため、願書作成のコツをつかみたいときにも向いています。「面接対策にも活かせた」とご好評いただいています。

公務員論文最強ワーク

「自治体別・合格レベル問題集」をご利用の8割の方が同時購入されている、合格レベルの論文作成スキルが身につく教材で、国立大学法人等職員採用試験を目指す方も使用可能です。以下のおすすめポイントがあります。

  • 最短10日間で完成
  • テキストと音声で学習できる

テキスト教材では簡単なワークによって、制限時間約60分で合格につながる論文執筆のための「型」を学べます。付属のMP3プレーヤーでは、公務員の視点や公務員らしい判断ができる思考を学べる音声講義を収録しています。効率的な学習で、最短10日間で論文対策が完成できます。

公務員要点解説講座

テキストと音声解説がセットになった教材です。以下のおすすめポイントがあります。

  • 最重要・頻出問題を収録
  • 1問あたり5分の音声解説でスキマ時間に学習できる

16年間蓄積された公務員試験データから、最重要・頻出問題を厳選して収録しています。頻出問題を重点的に対策することで、より広い範囲の問題を解く力が身に付きます。1問あたり5分の音声解説を聞きながら勉強できるため、スキマ時間を活用した対策が可能で、特に、仕事・ほかの活動との両立で時間がない方が多くご利用くださっています。

過去問以外も踏まえて問題集や教材を選ぼう

国立大学法人等採用試験は実施地区や区分の併用ができないため、1回勝負の第一次試験を突破するための対策が必要です。筆記試験対策はもちろん、第一印象を決める願書や人柄評価につながる論文への対策をしっかり行い、合格を目指しましょう。

ところで、国立大学法人等試験は、公務員採用試験と日程が重ならないことや、試験内容が教養試験のみとなっていることからチャレンジしやすいこと、皆さんご存知でしたか?国立大学法人に目を付けた皆さんは良いセンスをお持ちです。以下の記事では、国立大学法人等の採用試験の科目や受験資格、仕事内容について解説します。ぜひ参考にして、一つの可能性として受験対策に取り組んでください。


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